戻りは新幹線。
地元に戻ると空を何かがブンブン飛んでいました。
しかも、けっこうな量。
網を振り回せば、確実にゲットできるであろうソレ...。
トンボでした。衝撃をうけました。
衝撃をうけた自分にも衝撃をうけました。
なかなか６月という時期に帰らなかったのもあるのでしょうが、
どうも私は都会に染まってしまったようです。
山の緑がまぶしい...
高知では長く滞在はしませんでしたが、
二日酔いの父と墓参りに行ったり、
友人達に会ったり、
祖母と噛み合ない会話をしたり、
充実した帰郷でした。
そして、
東京に戻るついでに京都に寄ってきました。どうこういいつつ、一年に一回は訪れている私ですが
まだまだ全てを観て廻ることができず、深いぜ京都...。
『平等院鳳凰堂』
極楽浄土感たっぷりの優美で軽快な建物。
菩薩彫刻たちもずいぶんと陽気で、
死んだらこんな賑やかにお迎えに来てくれるのかしらん？
塗装を塗り直したばかりらしく、当時の色濃さを感じることができました。
そして、宇治にあるので抹茶系は絶対食べたほうがいいです！
深みがちがうっ！！
『伏見稲荷』
すごく行きたかった場所！かっこいい！！
いっっぱい！
長いっっ！
走るっっ！！
頑張りましたが、果てしなく続く稲荷山を前に敗北...。
なんだか「こっくりさん」を途中でやめてしまった感覚を抱えながら下山。
商売の神様っ！祟らないでっ！
懇願のごとく購入。
私のカバンから当分鈴の音かな
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