大人のハイライトカラー
先日、吉祥寺にカラーリングの勉強をしに行って参りました。
今回のテーマは、
「大人のハイライトカラー」
髪の毛が、真っ赤かの先生が教えてくれました。
34歳の、「飛ぶ鳥に飛び乗る」くらいの勢いのある先生でした。
やはり、頑張ってる人の言葉には、
力があります。
ツヤがあります。
裏付けがあります。
とても勉強になりました。
ということで、早速お客様に、こっそりと落とし込みました。
51歳には見えない同級生は、白髪に悩まされておりました。
でも、暗くはしたくない。
明るく、ツヤツヤでいたい。
ペタンコに見えるから、動きを出したい。
若さには、みな貪欲です。
そんな悩みの方には、ピッタリマッチングの技でした。
まずは、ブリーチで細かくハイライトをランダムに入れる。
この「ランダム」が重要。
「均一」は、古く見えちゃう。
次に根元の白髪部分を、出来るだけ明るく消していく。
この「出来るだけ明るく」が重要。
暗く白髪を消すのは簡単、家でも出来る。
プロは、明るく白髪を消す。
次に、中間部分から毛先にかけて、ジョジョの奇妙な大冒険。
いや、徐々に明るくしていく。
ここが、今回の「目からウロコ」技術でした。
薬剤の選定と塗布と「気持ち」。
丁寧に丁寧に、無駄なく。
51歳の彼女は、いつの間にか
39歳に若返っておりました。
何だか、仕草も軽やかです。
鼻唄が聞こえてきます。
「先生、ありがとうございます!」
また1つ、「佐々木商店」の棚に技術が増えました。
もっともっと、頑張ろうと思った、秋の「お彼岸」でした。
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