ゴルフ日記その1

夏からずっとゴルフの好調を維持している佐々木です。
その大きな要因の1つに、「北海道合宿」があげられる。
メンバーは、滝川市在住の同業者達。
以前も度々僕のブログに登場する、とても「ゆかいな仲間達」だ。
すっかりと渋さが増し、「ロバートデニーロ」を
思わせる風貌となった、「ミスタージャイ今(こん)」。
「身体能力の高さ」と「年上」と言う武器をを最大限に利用し、
子分達を自由自在に操る力を持っている。
その卓越された技は、相変わらず健在だった。
続いて、体が細い割に、幼児を思わせるお腹を持つ、「泉川ピート」。
少し前までは、ガリガリイメージが強かったが、
すっかりと「貫禄」と「老い」が行き来している。
息子への「罵声」はハンパない。
しかし、場を「和ます」技は今も健在だ。
最後は、歯茎が人よりやや多めに露出しており、
そこから生えてる歯は、あちこち隙間だらけの「壊れかけのブリキング」。
彼を見ていると、今まで生きてきた「生い立ち」が、たやすく想像できてしまう。
随分と苦労したに違いない。
人は見た目「9割」とは良くも言ったもんだ。
あの笑顔の「不気味さ」は他を圧倒する。
そんな3人に、
すっかりと都会にかぶれてしまい、
汽車を「電車」と言い、
タクシーは「シータク」。
千代の富士は「体力の限界」。
緒方監督は「無能」。
と言ってしまう程に、秋田を忘れてしまった男、
「下北沢のオオカミ」が加わり、
強風の中、ラウンドは始まった。
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