おはようございます。
朝から、おじさんの号泣姿にビックリした佐々木です。
あの人の家族が心配でなりません。
さて、昨日は月1の「佐々木セミナー」でした。
僕が何を考え、どう組み立て、どうスタイルを作り込んでるかを、
スタッフに伝える時間です。
僕がスタイルを作るにあたって、1番気をつけている事は、
「仕上がりを完全にイメージする」事です。
見切り発車が失敗の1番の原因です。
今現在の状態をキッチリと把握し、
理想のスタイルに近づけるには、どの部分が要らないのか、どの部分が欲しいのか、
設計図を組み立て、最短距離を描きます。
ミリ単位が要求される場所、アバウトが許される場所、
そこには全く会話を楽しめない仕事もあります。
そこで会話に入り込んでしまうと、設計図がぼやけ、
何度も何度も切り直しが始まり、小さなスタイルになってしまいます。
いわゆる「切り過ぎ事件」「時間過多事件」、
みんなを不幸にしてしまいます。
仕事には集中力が必要です。
ここ1番の集中力が、みんなを「しあわせ」にします。
そこには、普段からのトレーニングの仕方が大切です。
ダラダラと時間が経つのを待つトレーニングではなく、
タイムをキッチリと入れ、いい作品を1つ作る。
スタッフによく言う言葉があります。
「テンぱったとき程、実力が出る」
職人に大切なのは毎日の小さな積み重ねと、
「もっともっと上手になりたい」という欲だと思う。
昨日は、そんな事をスタッフに伝えました。
そして今朝、ゴルフのレッスンプロからも同じ事を言われる佐々木でした。
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