おはようございます。
天気予報にすっかり騙された佐々木です。
我家のベランダの状況が気になります。
さて、いよいよ今度の土曜日は子供達の運動会です。
2人共、すっかりと勝負へのこだわりを見せなくなってしまい、
父親としては、何とも物足りません。
思い起こすと、僕が小学生の運動会の時は、
ズックではなく、「足袋」を履いて走ってました。
親指の付け根と、足首が凄く痛かった記憶があります。
小石を持って走ると速くなると言う教えを守り、
ゴールしたあと、手のひらが内出血してる奴がいました。
カーブで腕をグルグル回す奴がいて、
隣の人を殴ってしまい、棄権扱いになった奴もいました。
僕は、小1から高1まで、「かけっこ」はずっと1位でした。
高2で、300m走のゴール前で前のめりに転び、初めて、血だらけのビリになりました。
その後の部活で、監督さんに「佐々木〜、俺は情けないよ〜、毎日何やってんだよ!」と言われ、
延々に罰走をさせられた記憶があります。
勝負事には、優劣が付けられ、喜び、悔しがり、
真剣だからこそハプニングも起き、笑いが生まれ、罰走があり、深い記憶に残ります。
僕自身、勝った記憶より、負けた思い出と、面白かった事件の方が、鮮明に覚えています。
子供達にも、45歳になっても、記憶に残る楽しい運動会になって欲しいものです。
ちなみに、次男坊の運動会の目標は、
「せいせいどうどうがんばる」 でした。
久しぶりに聞いて、僕も「ちゃんとしよう」と思いました。
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