夏休みツー
２日目からは、素敵な「お父さん」に変身する。
「今年の夏父は違う」
手始めに、まずは地元の仲間達と海に潜り〜の「BBQ」
地元の友達等は、漁師の如く海に潜り、タコやアワビ、サザエさんを採ってくる。
その子供達は「未来少年コナン」の様に海に潜ってる。
僕の子供達は、「名探偵」のように小さく小さく、恐る恐る、
海を覗き込み、海藻を採っては「ワカメだワカメだ」と喜びハシャイでる。
僕も勇気を出して、青白い体（腕だけは黒い）をみんなの前にさらけ出し、
潜り始めるものの、波に飲まれ〜の、岩に叩きつけられ〜の、
我ながら、オスとしての敗北感を感じさせられました。
３日目は、カヌーに乗り、川下り。
４日目は、プールで大ハシャギ。
僕にとっては、最近にない「夏の父」を完璧に演じたつもりでした。
そんな子供達に、自信満々で今年の「秋田の夏」一番の思い出は？
と問うてみると、
彼ら迷わずに「イオンのゲームセンター」と答えました。
「あそこにいる時、オレ一番しあわせ〜、たまんね〜」
と長男は言い切り、
「オレは、イオンに向かって歩いてるとき〜トンボより速え〜し」
そう言い張る次男。
しかも彼らは２年連続の「イオン第１位」でした。
「イオン越えならず........」
ちなみに、長男（小学４年生）の「夏休みの目標」は
大きな字で「早ね、早起き」と画用紙に書いてました。
やはり、来年も難しそうだな。
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