ロリータさん達の会話
皆様ごきげんよう。
東京でも雪が積もり、道産子の血が騒いでおります。
こんな雪じゃ本気の雪合戦はできないぜ！
２月に北海道に帰るのが楽しみTKGです★
さて...ある日ランチを食べに下北沢の洒落乙なフード店に入った時のお話です。
Aセットを注文した高儀は１人、席へと足を運ばせる。
コートのポケットには最近付け始めた、TKGIDEABOOKが入っている。
一人でも落ち着いて食べれそうな席を見つけ、腰を下ろした。
店内の８割は女性と言った感じである。
どうも隣の席の女の子達の服装が目にチカチカ入ってくる。
よく見るとフリルが沢山入ったピンクやら赤やらのお嬢さん服をお召しになっていらっしゃる。20代前半位の彼女達。
その中に１人40代後半位の男性が混ざっていた。
彼は彼女達の会話に入る訳でもなく、ただただうなずき時折微笑んでみせたりもしている。
異様な光景だ、彼女達の御主人様なのか？
ランチタイムは30分。
彼女達の素性を知る事は果たして出来るのか？
小さな耳を大きくしてAランチをもくもくと食べる私...
すると、彼女達はこの話題で一気に盛り上がりはじめた。
『自分の子供にどんな名前を付けるか』
ロリータファッションの彼女達だからきっとかわいらしい名前を
つけるんだろうなと思って聞いているとロリータAが言い放った。
好きなものでいいんじゃない？
するとロリータBは声を大にして言った。
私トルティーヤ！
パスタが鼻からでそうになった。
するとロリータAは負けじとこう言った。
私唐揚げ！
お嬢さん達やめて。ねぇやめて。
わたしはその場にいられなくなり席を離れた。
彼女達のその後の会話が気になるな。。。。。。
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