お疲れショッカー

先日、とあるイベントで、幼少期からの夢の一つである
「ショッカー」に変装しました。
まずは、リハーサルで家族の前での御披露目。
「イッーイ」と次男坊を襲撃。
普段何事にも動じない彼は、泣き叫び、逃げ惑い、
「ごめんなさい、ごめんなさい」と祈願し、
遠くで事の異変に気付いた長男坊は、
「お父さん、お願いだから顔見せて、お ね が い」
すっかり満足した僕は覆面をゆっくり脱ぐと、
次男坊は「チェッ、ニセモノか、ただのお父さんじゃねえか」
慌ててもう一回覆面を被り「イッーイ」
慌てて「ごめんなさい、ごめんなさい」と再び逃げ回る次男坊。
すると長男坊は、やっぱり遠くから「お父さん、そのイッーイはやめてよ
それが、ちょっと怖いんだよ、俺らにとっては」
妻は妻で、「そのモッコリ何とかしたら」と苦言。
お客様からは、賛否両論の御意見を頂き、
中でも、印象的だったのは
「すいません、今日はこんな格好で..........」と言い訳をしておくと
目を合わせず「ちゃんとしてくれれば大丈夫」「急いで」
一時間会話なし
また来てくれるかな〜?
来ない方に50000円。
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